次の映像福島県産の青果、15分で完売
「これから福島の安心できる美味しい野菜を直売いたしますので、よろしくお願いします」(福島県八重洲観光交流館の人)野菜を買い求めようと集まった大勢の人たち。東京・中央区の「福島県八重洲観光交流館」では、福島県産の安全な野菜や果物を売る催しが開かれました。ホウレンソウやカキナといった葉物野菜などについては、食品衛生法上の暫定規制値を超える放射性物質が検出されたことから摂取制限が出されています。
しかし、出荷や摂取制限が出ていない野菜などについても消費者が買い控える傾向があるため、福島県はイメージアップをはかろうと、県産のアスパラガスやいちごなどを用意しました。会場では、販売開始の午前10時前から長い列を作り、およそ15分で完売しました。
「イメージだけで“もう買わない”とか“買い控えしよう”とか、福島の全部がダメみたいになると、そういうイメージがつくのが怖いので」
「大丈夫なものもいっぱいあるし、私たちがいっぱい買って食べて、また皆が元気よく作ってくれることを願って」(客)今回の売り上げは、福島県を通じて被災者への義援金として送られることになります。(03日12:11)
great news for people survived from earthquake / tsunami
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